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MAC遍歴--2 [MAC遍歴]

デザインオフィス、アスペクトデザインのMAC遍歴 <その2>です。   →その1はこちら
なつかしい商品名などに興味ある方おつきあい下さい。
 
 
1991年購入の入門機、LCは、デザイン作業電子化への可能性を見極めると言う意味では、
十分その役目を果たしてくれたのですが、何せ、漢字Talk-6の入門マシンでしたから、
実務にバリバリ使うには非力(腕時計が出たままになる)で、
多額のリース残高を残したまま1年もたたずに次のマシンへとバトンタッチする事になりました。
 
どうせなら、「他のマシンがプロペラ機なら、QUADRAは、F-15イーグル戦闘機」と称される
最新機種をと、清水の舞台から飛び降りるつもりで(!)手を出したのが.. QUADRA 700。
入荷の初期ロットで、まだ大阪に数台しか入ってきていないというものの内の1台をゲットしました。
本体のみで、当時約200万円なり。またもやリースの上積み。(トホホ..)
 
言っときますが、独立したての頃で、仕事もそんなに安定して有った訳でなく、
バブルと言われた好景気も終焉し不景気へ突入していた時期に、かなりのリスクを背負っての購入でした。
でも、これからこいつで食っていくのだ。勝負に出なければ。という覚悟だったのです..。
 
 

■QUADRA 700 構築システム (1992年リース契約 総額300万円相当)
 ・CPU MC68040 25MHz ・メモリ20MB ・HD400MB ・SYSTEM-7(後に 漢字Talk 7)
 ・Japanese Language Kit
 ・フルカラービデオボード
 ・Apple 13inch RGBモニタ + Apple 15inch縦型モノクロプロフィールモニタの ダブルモニタ仕様
 ・マイクロラインML-801PS2(モリサワ5書体内蔵版 801PSから買替え)
 ・Aldus FreeHand 3.1J(主要アプリケーション 2.0Jからバージョンアップ)
 ・MacroMind Director 3J(主要アプリケーション)
 
商売するには、元手がかかるものですが、当時はホントになんでも高かったんですよ。
オフィス開設当初の数年間は、ひたすらリース返済の為に働いていたようなものでしたっけ。
 
ところで、このQUADRAというマシン、たしかにLCと比べればジェット機のように早い!
..んですが、クラッシュに至るまでもアッという間のジャジャ馬でした。
特に英語版のSYSTEM-7に J-ランゲージキットを組み込み、無理矢理日本語環境にして動作させていた為、きわめて不安定。ほとんど、保存にたどり着く前にクラッシュしてしまい仕事どころではない、とんでもないマシンに手を出してしまった.. と後悔したものでした。
正規の日本語版 漢字Talk-7.1がリリースされ、システム全体が安定するまでの約半年間は、そんな涙、涙の試練が続いたのでした。
 
安定期に入ってからの QUADRAは、さすがに期待に応えてくれるようになり、取引先からも QUADRA を導入しているという事で一目置かれ、十分元は取れたのかもしれません。
1995年、阪神大震災に襲われてシステム全体を入れ替えることになるまでの約3年間、現役マシンとして活躍してくれました。思い出深い1台で、今も大事に仕舞い込んであります。
 
次回は、QUADRAとの組合せでメインに使用していたデザインアプリケーション、Aldus FreeHand 3.1Jを紹介したいと思います。
 
<その3>に続く....
 
 
 


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